Module File for mylinks Not Found!Module File for mydownloads Not Found! 大山千枚田保存会 - 大山千枚田保存会 : オーバーナイトウォーク by TSuzuki
NPO法人 大山千枚田保存会

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2008年9月28日(日曜日)

オーバーナイトウォーク

カテゴリー: - TSuzuki @ 12時00分00秒

9月27・28日の2日間にわたって、大山千枚田で一番過酷なイベント、「オーバーナイトウォーク」の日が今年もやってきました。
東京湾に沈む夕日を楽しんだら、一晩かけて房総半島を横断し、太平洋から昇る朝日を楽しむ。
そのために安房勝山竜島海岸から、鴨川の一戦場公園まで34Kmを歩きます。
この、竜島と一戦場、には歴史的ないわれがあり、
その昔、源頼朝が石橋山の合戦に破れ真鶴崎から船で渡った先が安房勝山竜島。
体勢を立て直すために安房で武士を集める時に鴨川の一戦場も訪れたといわれています。
オーバーナイトウォークは、そんな頼朝伝説をたどるイベントでもあります。
 


17:00
スタート地点に参加者がそろいました。今年の参加者は17人。歩きなれて余裕な人もいれば、歩ききれるか不安げな人もいます。

腹が減っては戦が出来ぬ。何はともあれ腹ごしらえです。

今年も美味しいお弁当が用意されていました。祭り寿司と大きな栗の渋皮煮が華やかさを添えています。

お弁当を食べている最中、雲の隙間からちょっとだけ夕日が顔を覗かせました。とりあえず、東京湾に沈む夕日を見ると言う目標はクリアです。

17:30
食事が済んだら、準備運動のストレッチ。ここでしっかりストレッチをしておくと、翌日足が痛くならないそうです。そう聞いたらストレッチにも気合が入ります。

指導は棚田オーナーさんでウォーキング協会会員の金田正さん。金田さんはみんなが安全に歩けるようにウォーキング全般にわたって指導をしてくださいます。心強いサポーターです。

歩き出す前にみんなで記念撮影。みんな余裕の表情ですね。

18:00
スタートです。ちょっと涼しくて、歩くにはちょうどいい気候です。


30分ほど歩いたら嶺岡林道の入り口。理事長とはここで一時お別れ。理事長は翌日講演があってこれからその準備だそうです。忙しいですね。
これが後でとんでもない事態を引き起こす事になるなんてこのときはだれも思ってませんでした。
ここから先人里からは離れ、あたりはぐっと暗くなります。
生活の匂いがなくなる代わりに、虫の声が大きくなりました。コオロギ、マツムシ、クツワムシ。いろいろな虫の声がサラウンドで聞こえます。


19:40
ようやく休憩です。金田さんがストレッチをしてくれました。水を飲んだり足にエアサロンパスを吹き付けたり。早めの処置が長く歩くコツだそうです。

ちょっと休むと体が軽くなります。再び軽快に歩き出しました。
房総丘陵は、九十九谷と言われるように小さな山が連なって出来ています。だからコースものっぼったり下ったりです。
トットと快調に坂を下ります。

20:10
どこかの四つ角にぶつかりました。「これどっちに行くんですか?」先頭の人が聞きます。そしてその質問がどんどん後ろの人に伝言ゲームのように伝わっていきます。
最後の人に伝わったとき、だれも答えを知らない事が分かりました。
!!!!!!!!!!!!道に迷いました!!!!!!!!!!!!
いつもは道案もしている理事長がいないため、どこか別の道に入ってしまったようです。
「とりあえず県道に出よう」幸い県道の方向を示す立て札はあったので、とりあえずそっちの方向に歩く事にしました。
途中さらに分かれ道があり、近くの民家で道を尋ねたりして(夜遅く突然尋ねて申し訳ありませんでした)、ようやく県道に出る事が出来ました。


県道に出たらバス停を発見!バス停には路線図があります。

で、どっちに行くんだ?バスの路線図ではなかなか方向が分かりません。
バス停の名前から地元スタッフがようやく現在位置を把握し、進む方向が分かりましたが、危うく安房勝山に戻ってしまうところでした。

21:30
ようやく元のコースに戻る事が出来ました。
電話で事情を知った理事長が車で探しに来てくれて会う事が出来て一安心。
でも、コースに戻っていると確認した理事長は
「あと1時間半で休憩ポイントだから」
と言う言葉を残して去っていってしまいました。
あと一時間半・・・どっと疲れが来ます。

結局そんなに遠回りはして無いのですが、精神的にずいぶん余分に歩いた気がしました。


22:10
コスモクラシックの入り口。ここまでくればもう一息で休憩ポイントです。
とりあえず早く横になりたい、何か食べたいそんな思いがぐるぐる頭を回ります。


23:00
ようやく休憩ポイントに着きました。スタッフから飲み物や食べ物をもらい腰を下ろせば一安心です。
驚いた事に、あんな寄り道をしたのにスケジュールどおりの時間についてしまいました。

毎年次の休憩ポイントでトイレに行きますが、今年はここから車で棚田倶楽部まで行ってトイレを済ませる事にしました。
残った人は、横になって休んでいます。

23:40
十分休んだし、お腹も膨れたし、トイレも済ませたし、また足取り軽く歩き出せます。


9/28 00:10
日付が変わりました。愛宕山。千葉県の最高峰です。千葉県最高峰登頂記念にみんなで記念写真を撮りました。この先は基本的に下りです。やれやれ。

休憩したあとの下り。みんな快調に飛ばしていきます。一番後ろにいる私の前から灯りが見えなくなってしまいました。先頭にいてとった写真じゃないところが悲しいところです。


0:40
国道410号とぶつかったところが第2休憩ポイント。ちょっとお疲れ気味な人もいます。
無理だなって思ったら、列の最後尾に伴走車が付いて来てますから、それに乗る事も出来ます。荷物も載せてもらえます。
だから、オーバーナイトウォークって、実は、体力に自信が無い人も割と気軽に参加できるイベントなんですよ。

シートの上をなにか虫が歩いてます。保存会の虫博士、浅田君が呼ばれました。

珍しく先頭集団に混じることができました。だれが先頭を引っ張ってるのかと思ったら大山千枚田の名物男大村さんです。今回の参加者の中で最高齢の方です。
これじゃ他の人は弱音を吐けませんね。私は後ろのほうでのんびり歩いてましたからえらそうなこと言えませんけど。


2:10
第3休憩ポイント。最後の休憩です。もう先は見えてきました。

相変わらず虫の声がにぎやかです。草むらを見ると珍しい虫がいました。
と思ったらススキの葉っぱで作ったバッタでした。理事長作。


3:45
ゴールの一戦場の入り口に着きました。ここで遅れた人を待って一緒にゴールします。

一戦場の展望台の上。鍵がびっしりとついています。
好きな人と一緒にここに鍵をかけるといい事があるそうです。
本当ですよ。

4:10
展望台の上でみんなで乾杯。ちょっと寒かったけど一仕事終えたあとのいっぱいは最高です。

昨日から約10時間かけてここまでたどり着きました。
人それぞれ胸をよぎるものがあったと思います。
感慨ひとしおですね。

5:40
今年は大山の研修センターに戻って仮眠を取りました。
日の出の時刻、残念ながら朝日を見る事は出来ませんでした。

7:30
仮眠のあとは朝ごはん。美味しそうなご飯がテーブルに並んでいます。

こんなメニューでした。おいしそうでしょ。

ご飯のあと全員に理事長から完歩賞の賞状が手渡されました。

最後にみんなで記念写真を撮って、長かったオーバーナイトウォークは無事終了しました。
 
記事の最後に裏方で働いていたスタッフの様子を紹介したいと思います




スタッフの皆さん、ありがとうございました。
 
広報委員 鈴木智久


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