Module File for mylinks Not Found!Module File for mydownloads Not Found! 大山千枚田保存会 - 大山千枚田保存会 : 天が味方したオーバーナイトウォーク by TSuzuki
NPO法人 大山千枚田保存会

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2006年10月1日(日曜日)

天が味方したオーバーナイトウォーク

カテゴリー: - TSuzuki @ 12時00分00秒

オーバーナイトウォークは、安房勝山の竜島海岸で東京湾に沈む夕日を見た後一晩かけて房総を横断し、鴨川の一戦場で太平洋から昇る朝日を見ようという、保存会の数ある企画の中でもダントツにハードな企画です。距離はおよそ34Km。房総を貫く林道を通るルートで、途中千葉県の最高峰愛宕山も通ります。横にも長いけど縦にも長いコースです。
当日の天気予報は曇り。夕日朝日が見えないのはもちろん、雨が降らないだけありがたいと思わないといけないような予報でした。でも天は味方してくれました。
 
頼朝弁当
9月30日
16時30分。
三々五々竜島海岸に集まる参加者は受付を済ませ、まずは夕食。これから34Km歩くんですから、ここでの腹ごしらえは大切です。お弁当はおなじみ保存会特製頼朝弁当。棚田のお母さんたちが作ってくれました。
 
記念撮影
17時10分。
夕日が雲の隙間からちょっとだけ顔を覗かせました。この瞬間を逃さずまずは夕日を背に記念撮影。第一の目標「東京湾に沈む夕日を見る」は一応クリアです。
 
夕日
水面に映る夕日がとてもきれいです。空も少し見えてるし、このまま天気が持ってくれればいいのに。
 
ストレッチ
17時30分。
歩き出す前に入念にストレッチ。これを念入りにやっておくと、筋肉痛にならないそうです。そんな話を聞いたら神剣にならざるを得ません。指導は棚田オーナーでウォーキング協会会員の金田正さんです。端の方で、散歩に来た近所のおじさんおばさんがいつの間にか参加していました。
 
夕焼け雲
ストレッチの最中、ふと後ろを振り返ってみたら雲と海が夕日で真っ赤に染まってます。こんな景色が見られるとは思ってもいませんでした。雲ひとつ無い空の向こうに太陽が沈むのもいいけど、こんなきれいな夕焼けが見られるなら、曇りもそう捨てたものじゃないですね。
 
スタート
18時。
ストレッチが終わったらいよいよスタート。これから約10時間かけて34Km歩きます。お互い初めて合わす顔だけれど、同じ目的で集まった仲間。歩きながら会話が始まります。「どうしてこのイベントへ?」「マラソンやってるものでちょっと興味があって。まだフルで5時間ぐらいかかりますけど」そちこちで交わされるそんな会話を聞きながらちょっと不安になりました。大丈夫か。今日の参加者なにかレベル高くないか。付いていけるのか、自分。


18時20分。
雨が近づいてるからでしょうか、ちょっと蒸し暑いですが虫の声を聞きながらのウォークは結構快適です。GPSで歩く速度を測って見ると、時速5km。ちょっと速いです。でも、私はまだまだ体力があるので先頭に回りこんで1枚パチリ。どう見ても体力の無駄遣いですが、今しか取れない写真ですからこれも仕事です。この時間地元のお散歩タイムなのでしょうか、これから鴨川まで歩くって事情を聞いた人が何人もすれ違いざまに「がんばって」って声をかけてくれました。時折脇を車が速度を落として通り過ぎていきます。こちらはどうも怪しんでるみたいです。
 
光る虫
19時20分。
県道から林道に入って約1時間。道端の茂みの中にホタルのような緑色の光がたくさん見えました。探すと、こんな芋虫のようなものがいました。何の虫でしょう。詳しい人がいたら教えてください。何にしても思わぬ収穫です。空の星は見えないけど、地上に星を見つけました。さすがに三脚が無いと写真に撮れないので、お見せできないのが残念です。
 
最初の休憩
20時15分
佐久間ダムの付近で最初の小休憩。ここで一度ストレッチをして体をほぐします。まだみんなの表情には余裕があります。
 

21時15分
茂みからはいろいろな虫の声が聞こえてきます。ひときわ大きな声でガチャガチャ鳴いてるのはクツワムシ。本当に「ガチャガチャ」って聞こえます。童謡の「虫の声」を思い出しながら、「チンチロリン」は聞こえないか「リンリン」は聞こえないかって耳で探しながら歩きました。あっ、「リンリン」はいましたよ。よく虫かごに入って店先に置かれてるのより澄んだ声に聞こえました。
 
嶺岡苑
22時10分。
予定より1時間早く嶺岡苑に到着。中間地点、最初の休憩ポイントです。ここで保存会のスタッフが温かい味噌汁と、おにぎり、お茶を振舞ってくれました。
 
嶺岡苑
ちょっとペースが速かったためかお疲れ気味の顔がちらほらあります。靴を脱いでシートに腰を下ろして、開放された足があー気持ちいい。
 
千葉県最高峰
23時45分。
愛宕山の自衛隊入り口。この先は一般人立ち入り禁止なので、ここが千葉県の最高峰(408mのちょっと下)です。とりあえず登頂記念に1枚。
 
410号休憩ポイント
10月1日
0時30分。
日が変わって10月になりました。自衛隊入り口から一気に下って国道410号と交差した所が2番目の休憩ポイント。ここでも保存会のスタッフがシートを敷いてお茶を用意して待っていてくれました。
 

1時。
歩くのが速い人(仮にSチーム)が自分のペースで歩くと、私のような遅い人(同じくDチーム)がずっと遅れてしまいます(S←←A←B←C←←←←D)。列が伸びるし、先頭の人は時々最後尾を待っててくれるけど追いつくとすぐまた歩き出すので、後ろの人は付いていくので精一杯です(とかいいながらおしゃべりしながらのんびり歩いてるんですけど)。ここは一つ時間もある事だし、GPSで歩く速度を測りながら時速4kmに調節。ペースメーカー役の長村さんを抜いたら"罰金"なんてルールで(本当にお金を取ったりしませんよ。でもみんな乗ってきてくれました)しばらく来たのですが、なんだかそろそろSチームのストレスが溜まってきてそうです。
  
休憩地点
2時30分。
最後の休憩ポイント。あ〜疲れた。でもあとちょっと。シートに足を伸ばして飲む暖かい飲み物がありがたいです。実はこのころ雲ひとつない満天の星空でした。曇りのはずが天の川が見えてしまうなんて思っても見ませんでした。
 
満天の星空
スタッフの人がライトを消してくれたので、シートに寝転がってしばらくスターウォッチング。あんまり星空がきれいだったのでとりあえず写してみました。画面中央の下側、星がちょこちょこっとたくさん集まってるところがスバルです。夜も更けて秋の星座がいつの間にか冬の星座になっていました。
 

3時
気合を入れなおして最後の一踏ん張り。と、もっと気合を入れてダッシュをかけた一群がいました。Sチーム、Aチーム辺りの人たちです。長村ペースメーカーに先頭を押さえられる前に先手を打ったようです。あっという間に闇の中に消えていってしまいました。ってことは、私が写真を撮れたこの辺の人たちがそう、Dチームです。
 
ゴール
4時20分。
ついに鴨川の一戦場公園に到着。一人の落伍者も出ませんでした。それにゴールではこんな横断幕を用意して迎えてくれました。横断幕を用意してくれた市役所の職員の方、このためだけに朝早く起きて来てくれたようです。こういう細かい気遣いがありがたいですね。


最後に、明日足が痛くならないように、入念にストレッチをします。東の空がうっすらと明るくなり、さっきまであんなにあった星の数がだんだん減ってきました。
 
乾杯
4時50分。
一戦場公園の展望台に上がりビールで乾杯。お疲れ様でした。
 
日の出
5時50分
この後海光苑の駐車場まで移動し日の出を待ちますが、雲が少しあり太陽が顔を出したのは5:50。でも日の出が見られるなんて全然期待してなかったのですごく得した気分でした。この時の集合写真が無いのは、待ちきれないでお風呂に行ってしまった人がたくさんいたからです。
 
朝食
8時。
この後海光苑で仮眠をとり朝食。メニューはこんな感じでした。
 
完歩賞授与
完歩賞
8時30分
最後に歩き通した記念に完歩賞が手渡されて、16時間にも及ぶ長いイベントが終了したのです。
 
追記
日の出を見た後あっという間に雲が空を覆い、9時すぎにはぽつぽつ雨が降り出しました。まるでオーバーナイトウォークが終わるのを待っててくれたようでした。
 
広報委員 鈴木智久


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