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墨付け&刻み(家作り体験塾第4期・第3回)

家作り体験塾第3回目の2日目は、木材の墨付けおよび刻みの練習を行いました。

※墨付けとは?
墨つぼや墨さしを使って柱材や梁材、造作材などに印を付ける作業のこと。
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※刻みとは?
墨付けした印に沿って、鑿や鋸などで木材を加工すること。
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墨付け、刻みは複数の木材を接合するために行います。(たとえば土台と柱、土台と土台など)
どんな形で木材を刻み、接合させるかは、建物の規模や木材の場所によって、様々な方法があり、これを「継ぎ手」といいます。
今回、塾生の皆さんが練習したのは、最も基本的な継ぎ手のひとつ「鎌継ぎ」です。
※いわゆるオス
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※いわゆるメス
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※接合すると・・・
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大工道具の手入れ(家作り体験塾第4期・第3回)

家作り体験塾第3回目の1日目は、大工道具の手入れ方法についてです。

どんな道具も同じかと思いますが、買ってきてすぐに使える、というわけではありません。
また、塾生の中には、「知り合いの大工さんからもらった」など、かなり使い込んだ道具を持ってきた人もいます。
それぞれの方が、それぞれの思いを込めて、鑿をとぎ、鉋の刃を調整し、墨つぼ、墨さしなど、MY大工道具を作りました。

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古民家基本調査&図面化(家作り体験塾第4期・第2回)

家作り体験塾第2回目は、N邸・古民家の基本調査および図面作成作業が行われました。

建物のありとあらゆる箇所の長さを測り・・・
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図面におこしていきます。
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ものすごく、地味~な作業で、時間もかかるのですが、古民家再生においては欠かせない、とても大事な作業です。

大工道具(家作り体験塾第4期・第1回)

翌日は二日酔いの中(?)、第4期の現場=N邸古民家の見学に行きました。

今期、教材として古民家を提供してくださったNさん(施主さん)は、家作り体験塾第2期の塾生です。
家作り体験塾も4期目を迎え、かつての塾生が、施主さんになったり、千枚田近辺に移住を果たしたり、支援者になったり・・・と少しずつネットワークが拡がりつつあります。
やはり、ある程度腰を落ち着けるためには、「住」環境は欠かせないもの。「住」環境を支えるこの取り組みが、千枚田の保存活動に一役かっていることは間違いないのではないでしょうか。

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午後は、大工道具購入にあたって、道具の基礎的なことについて説明を受けました。

ちなみにこれは?
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「プロの大工さんが砥いだ鉋の刃が砥石にくっついて離れない図」です。
大工さんの世界では、「穴掘り3年、鋸5年、砥ぎ一生」と言われており、つまり「砥ぎ」は一生修行が必要な技なのだそうです。
私はまだ、その凄さもわからない段階ですが・・・。

家作り体験塾第4期スタート

家作り体験塾の第4期がスタートしました。
今期の塾生は総勢10名(男性6名、女性4名)。うち1名は第2期からの3期連続参加、もう1名は第3期からの2期連続というリピーターです。

初日は、開校式のあと昼食、その後、南房総市和田町にある木下林業さんの製材所見学に行きました。
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「燃えない木」のデモンストレーションです。これらの木材はすべて一緒に火をつけたのですが・・・端の2本が燃えていないのがわかるでしょうか?
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製材所見学のあと、少し時間があったので、那古寺に寄り道しました。
那古寺は館山市にある真言宗智山派の寺院です。その観音堂の「平成の大改修」が2002年から2008年の春まで6年かけて施工されたのですが、実はその改修事業に、家作り体験塾の講師陣の何人かが関わっているのです。そのご縁で、家作り体験塾第1期のときは、改修中の観音堂内部を特別に見せてもらうことができました。こういった体験も家作り体験塾ならでは、ではないでしょうか。

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